本文へ移動
朝の光が差し込む片づいた部屋と机

朝の十分で整える部屋

週末にまとめて片づけようと決めても、土曜日の朝にはもう気力が残っていない。編集部の四人が口をそろえて言うことです。そこで今回は、平日の朝に十分だけ部屋を整える習慣を、四人それぞれの家で一か月試してみました。続いたこと、続かなかったことを正直にまとめます。

十分の使い方

時間は、朝ごはんの前の十分と決めました。キッチンタイマーを十分にして、鳴ったらどんなに途中でもやめる。これがいちばん大切な約束です。

  1. 窓を開ける(30秒)。空気を入れ替えるだけで、部屋の印象が変わります。
  2. 寝具を整える(2分)。掛け布団を半分に折って足元に寄せ、湿気を逃がします。
  3. 机の上を空にする(3分)。置いてあるものを「使う」「戻す」「捨てる」の三つに分けます。
  4. 床に置いたものを一つだけ戻す(2分)。全部ではなく、一つだけ。
  5. 洗面台を拭く(2分)。使ったタオルでそのまま拭けば、道具はいりません。
  6. 残りの時間で、今日の予定を紙に三つ書く。

続いたこと、続かなかったこと

四人全員が一か月続いたのは、窓を開けることと寝具を整えることでした。反対に、床のものを全部片づけようとした人は、一週間で挫折しています。「一つだけ」と決めたほうが、結果的に床は早くきれいになりました。机の上を空にする作業は、前の晩に少しだけ片づけておくと、朝の三分で十分に終わります。

道具はいらない

特別な収納用品は買っていません。使ったのはキッチンタイマー(100円ショップのもので十分)と、机の端に置いた浅い箱が一つだけです。迷ったものはひとまずこの箱に入れ、金曜日の朝に中身を見直します。

部屋を整えると、その日の段取りも整う。

編集部員の一人が一か月の最後に書いた感想です。まずは明日の朝、窓を開けて布団を折るところから始めてみてください。それだけで、十分のうちの二分半は終わっています。